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岡山県のSWの工場見学に行ってきました♪

皆さんこんにちわ♪
 
毎日厳しい暑さが続いており、体調も崩しやすいと思いますが、熱中症対策を行い当社スタッフも暑さに負けず頑張っています!(^^)!
 
先日岡山県にあるLIXILのSW(スーパーウォール)の工場見学に行ってきました(^^)/
 
2020年から新築住宅の省エネ化が義務化されるにあたり、京町建設ではこのSW工法を取り入れていく準備を進めています!
 
車で3時間半、道中はLIXILの担当者の方とSWの必要性などを熱く語りとても充実した時間でした(^^♪そんな感じで3時間半でしたが、アッという間に岡山県熊山工場到着しました(笑)
前回と同様、岡山工場の説明を聞いた後、LIXILの帽子とイヤホンつけて、さっそく工場へ~

工場の中は、撮影禁止の為残念ながら写真はありませんが。。
 
工場内では徹底した品質管理をされており、また工場で働いておられるスタッフ一人ひとりが、商品の事を知り尽くしておられ、自分たちが作っている商品に誇りを持っておられることにすごく関心しました。
 
ここで、SWをまだよく知らないという方のために少し簡単に説明しますね(*^^*)
 
まずSWとは、”スーパーな壁”という意味です(≧▽≦)
 
なぜ、スーパーな壁なのか。。。
 
SW工法は、高断熱・高気密・高耐震構造により、快適・健康・安心・省エネの住環境を実現できる工法です。なぜ、そのような事ができるのか?を工場で実際に実験などを拝見させてもらい感動し納得することができました☺
 
自分らが体験し納得のいく商品だからこそ、お客様にも自信をもって提供することができます!!
 
工場内には実験装置や、実物も展示してあり、一般の方の工場見学も実施されているので、これから新築を考えておられる方は、是非見学に行かれることをお勧めします(#^^#)!!
<実験装置>
 
☆湿度☆

左からグラスウール・SW・吹付ウレタンですが、同じ条件下でもSWが一番湿度が低いのが分かります。
 
湿度が高いと内部結露によるカビが発生し喘息などの健康障害を引き起こす恐れがあるといわれています。

☆断熱☆

グラスウール(左)とSW(右)を下から温めてますまた、ガラス窓は、左から単層ガラス、一般複層ガラス、LOW-E複層ガラスになっています。実際に触ってみると、グラスウールは温かくなってましたが、SWはほとんど熱を吸収してませんでした。ガラスの方も単層ガラスは、あつ!!っと声に出てしまうくらい熱くなってましたが、LOW-E複層ガラスの方は少し暖かくなってるだけでした。
☆吸水☆

水槽にグラスウール・SW・吹付ウレタンが浮かべてありますグラスウールは、水をたくさん含んで沈んでしまっているのが分かります。
☆実物の断面☆

断熱性を発揮するうえで重要なのは、家の気密性を高めることです。せっかく高断熱としても、気密性が低いと水がどんどん漏れる穴が開いた水槽のように熱も逃げていきます。また、気密性を高くすることで計画的な換気も行えます!(^^)!
気密性を高くするためのサッシです。サーモスLが従来の断熱サッシで、Xは従来の樹脂窓に比べ、フレームを50%スリム化!LOW-E+高性能ガス封入の複層ガラス/トリプルガラスにより樹脂窓と同等の断熱性能を実現しました!
 
前回のZEHについて紹介した時もお話しましたが、省エネ化の義務化のためにSW工法を取り入れていくという理由もありますが、私が一番重要視しているのは健康についてです。高断熱の家に引っ越したことで気管支喘息やアトピー、手足の冷えなどの症状が改善したというデータは前回紹介しましたが、それ以外にも色々な効果があります!!
 
例えば、冬は寒くてコタツから出たくなくなるなど活動性が低下しがちですが、高断熱にすることで高齢者でも活動性が活発になり、その分筋力低下の防止にもつながるのではと考えています。
 
まだまだ、お伝えしたいことはたくさんありますが、語りだすときりがないので(笑)
 
今後超高齢化社会を迎える日本では、医療費の問題も重要視しなければなりませんが、高断熱住宅により健康で長生きする環境を作ることは、医療費の削減にも貢献できるのではないかと考えています。
 
SWにご興味がある方やもう少し詳しくお話が聞きたいという方は当社にご気軽にお問合せください(^^)/
 
まだまだ、暑い日が続きますが、体調管理には十分気を付けて夏を乗り切りましょう(^_-)-☆
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